セキュリティ

Security

写真: セキュリティシステム

機密文書(機密文書)の廃棄や保管を依頼される場合、気がかりなのは施設のセキュリティではないでしょうか。
ジェーピー北海では、皆様に安心して依頼いただけるよう、万全の警備体制と設備を有しております。

万全の警備体制

施設内外は、24時間の完全警備体制を敷いており、ゲートや施設出入り口はセンサー類で厳しく監視され、弊社関係者でも出入りが厳しく検査されます。

施設外に対するセキュリティ

写真: 倉庫内壁

倉庫内壁

お客様の機密文書(機密書類)をお預かりする保管庫は、厚さ25cm、地上3mのコンクリート壁で囲まれており侵入を防ぎます。

写真: ナンバーロック

入り口

施設内倉庫への入り口はナンバーロックとICカードキーにて施錠。また入場者と時間を記録しており、不要な入場を制限しています。

写真: 防犯システム

防犯システム

警備会社と直接つながっている防犯システムを採用し、異常を検知すると即座に対応します。

施設内に対するセキュリティ

写真: 指紋認証システム

破砕処理室入口

作業現場となる破砕処理室の入口は、指紋認証システムを導入。また入場者と時間を記録しており、不要な入場を制限しています。

写真: 防犯カメラ

防犯カメラ

施設内には防犯カメラを9台設置し、24時間体制で監視しています。機密文書情報漏えいの監視および抑止となります。

写真: モニター監視

モニター監視

防犯カメラ9台で、主要地点を24時間体制でモニター監視し不審な行動をチェック。録画された映像は24日間保管されます。

ISO27001取得

画像: nqa. ISO 27001 Infomation Security Management. UKAS Managiment Systems. 0015

ジェーピー北海の機密文書の取扱いは、セキュリティの行き届いた設備だけではありません。お客様の大切な機密情報を、高品質と確かな安全でお守りいたします。
当社は、機密情報取扱の国際統一規格ISO27001 (情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得しており、これに基づく厳格な管理で、大切なお客様の機密文書を安全に廃棄処理いたします。

2006年6月 認証取得

ISMS基本方針

株式会社ジェーピー北海(以下JHRという)は、お客様から寄託された機密書類(情報資産) の回収、保管から機密処理までの業務並びに当社の情報資産を守ることを安全確実に行うことが責務と考え、以下の方針に基づき情報セキュリティ管理を確立します。

1 適用範囲

この方針は、JHRがお客様から保管及び破砕処理を寄託された全ての情報資産に適用しこれらの管理、運営にかかわる施設、設備を指します。

2 方針
  1. JHRは、情報セキュリティマネジメントシステム(以下[ISMS]という)を構築、実践することによってお客様との信頼関係を醸成し信頼に応えます。
  2. 情報資産一覧表を作成しそれに基づきリスク評価基準を設け、これにより情報資産の脅威、脆弱性を認識し、さらにセキュリティ上対策が必要な事項を抽出する。
  3. ISMSを推進するために適切な教育等を行います。
  4. 事業活動を行う中で知りえた機密事項や、お客様及び取引先から取得した機密情報関係者のプライバシー情報について、その保持ならびに漏洩防止、不正利用の排除のために従業員等(役員、契約、臨時社員含む)と契約を結び徹底を図り、役員においても遵守するよう徹底します。
  5. 以上の活動において継続的に影響を及ぼす変化が生じた場合には見直し改善に努めます。
3 推進体制と責任

この方針に基づく、セキュリティ基準、セキュリティ要求事項の審議及び対策、評価を行うためにISMS推進委員会を設け管理責任者を設置します。ISMSを円滑に運用するため、ISMS推進委員会によって準備文書化されたISMSマニュアル・適用宣言書に基づき、各部門で洗い出された情報資産のリスクアセスメント、管理策、リスク対応計画を策定します。また各種の実施・評価を行いISMSの継続的改善に努めます。

4 監査

内部監査委員は、情報セキュリティ基本方針・ISMSマニュアル・リスク対応計画の各種実施状況を部門ごとに定期的に検証します。

5 従業員等の義務

JHR従業員等は、情報セキュリティ基本方針を遵守し、ISMSの維持、向上に努め、また、ISMSに関連する法令、条例、その他の社会的規範を遵守します。これらの規定に反する行為を行った場合、就業規則に従い懲戒手続きの対象になります。

2019年4月1日
株式会社ジェーピー北海
代表取締役社長
北山 俊彦